【ウイスキー】販売休止の白州12年、ネットで数万円以上に急騰

国産ウイスキーの一部商品が、海外での人気の高まりや国内のハイボールブームを受けて品薄となっている。

サントリーホールディングス傘下のサントリースピリッツは「白州12年」と「響17年」を6月以降、順次販売休止にする。メーカーは増産体制を整えるが、ウイスキーは長期間の熟成が必要で品不足は当面続く見通しだ。

■高値転売も

 大阪市の百貨店「あべのハルカス近鉄本店」のウイスキー売り場には、響や白州の販売休止が報道されて以降、買い求める人が次々と訪れた。数店舗探したという会社員(43)は結局手に入れられず、「一番好きなウイスキーだったのでショック」と肩を落とした。

 白州12年は希望小売価格が消費税抜きで8500円、響17年は1万2000円だ。同店では数年前から白州12年の購入を1人1本に制限し、約1か月前から購入の予約も断っていた。

 品薄の白州12年は販売休止が伝わると、インターネットオークションで数万円以上に急騰した。

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