【北海道】 知人を何度も殴り 灯油かけライターで火をつける…放火と殺人などの罪で男(51)を起訴 函館市

今年4月、函館市のアパートが燃え、住人の男性が死亡した放火事件で、函館地方検察庁は5月18日、知人の函館市の無職、斎藤栄被告(51)を放火と殺人などの罪で起訴しました。

 起訴状などによりますと斎藤被告は4月28日、知人の木村仁人さん(当時74)の部屋で、木村さんの顔や頭などを何度も殴ったり蹴ったりした後、体に灯油をかけてライターで火をつけた放火と殺人などの罪に問われています。

 放火容疑で逮捕された斎藤被告は、火をつけたことは認める供述をしていましたが、殺人についての認否は函館地検は明らかにしていません。

2018年5月18日22:30
北海道ニュースUHB
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