【北海道】様似町 新鮮なウニ味わう催し

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180520/4752601.html

05月20日 15時27分
地元特産のとれたてのウニをその場で味わう催しが20日、日高の様似町で開かれました。

この催しは、地元特産のウニを多くの人たちに味わってもらおうと町などが毎年開いているもので、様似町の海岸には地元はもとより、札幌などからおよそ4000人が集まりました。
太平洋に面した様似町でとれるウニは例年この時期に旬を迎え、日高昆布をエサに成長することから甘みが強いのが特徴です。

集まった人たちはイベントが始まる3時間前の午前7時から長い列を作り、10個あまりで1500円のエゾバフンウニや10個あまりで500円のムラサキウニなどを次々と買い求めていました。
また、会場ではウニを殻ごと焼いて味わうことができる炭火も貸し出され、ウニを買った人たちはとれたての味を楽しんでいました。
札幌から来た女性は、「札幌ではなかなか食べられない甘いウニは美味しいです」と話していました。