【北海道】JRほしみ駅でオーバーラン 運転士「漫然と運転していた」函館

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180520/4854041.html

05月20日 18時29分
20日昼すぎ、JR函館線のほしみ駅で、列車が停止位置をおよそ300メートル通り過ぎました。

運転士は「漫然と運転していた」と話しているということで、JRはミスの原因を調べています。
JR北海道によりますと、20日午後1時40分ごろ、札幌市手稲区にあるJR函館線のほしみ駅で、岩見沢発小樽行の区間快速いしかりライナー」が停車位置からおよそ300メートル通り過ぎたということです。
列車には乗客95人が乗っていましたがけがはありませんでした。

駅を通り過ぎた列車は、トラブルを避けるために引き返さず次の銭函駅に向かい、ほしみ駅で降りる8人の乗客は反対の列車に乗り換える措置をとったということです。
JR北海道によりますと、運転士は「漫然と運転していた」と話しているということでミスの原因を調べています。