【神奈川】生きのいい魚ずらり 漁港で「地魚まつり」 小田原

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5月20日 11時45分
神奈川県小田原市の漁港で、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を販売する催しが開かれ、大勢の買い物客でにぎわいました。
あじ・地魚まつり」と呼ばれるこの催しは、相模湾でとれる新鮮な魚のおいしさを多くの人に知ってもらおうと、小田原市の漁業協同組合などが毎年この時期に開いています。

漁港に設けられた会場では、20日朝に水揚げされたばかりの旬のアジやサバなど、およそ20種類の魚介類が市価よりも安値で並べられました。

詰めかけた買い物客の中には、大量に買い込もうとクーラーボックスを持参した人もいて、お目当ての魚を品定めしていました。

会場では、サザエのつぼ焼きや魚のあら汁など、地元ならではの料理を楽しめるコーナーも設けられ、訪れた人たちが海の幸を味わっていました。

県内から家族で訪れたという5歳の男の子は「エビがすごくおいしくて楽しいです」と話し、東京の40代の男性は「旬の魚が手に入るのが魅力です。いいカツオが買えたので、刺身で食べたいです」と話していました。

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